モーツァルト:交響曲第39番



モーツァルト:交響曲第39番
モーツァルト:交響曲第39番

商品カテゴリー:ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
収録曲:交響曲第39番変ホ長調K.543, 同第40番ト短調K.550, 同第41番ハ長調K.551「ジュピター」,
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41番はこれが究極。

全体的にモツのシンフォニー演奏は振幅が極めて大きい。これはモツ・シンフォニーの特質と言えるかも知れん。例えばスポーツカーでぶっ飛ばすカラヤンの立て板に水のものからブリュッヘン/18世紀オケのべートーベンと見紛う程の重厚なものまで相当な開きがある。この39?41番は最晩年に僅か3ヶ月間で書き上げられた怒涛の3曲である。悲しみの氷漬け(宇野功芳氏評)が身上のモツ。体調の悪化にも拘わらず、明るく、力強く、そしてエレガントに満ちた名作である。中でも41番はスケールの大きさと厳粛な雰囲気を醸し出しており傑出していると思う(何せジュピターの名前が付けられた訳ですから)。冒頭の強烈な3連打に始まる正に最後のシンフォニーに相応しい導入部。この3連打が全体を牽引する引き金となるのだがワルター/ニューヨークは超弩級で最高である。コロンビアに勝ると思う。録音は古く荒い。またモノラルだから当然スッキリした音ではないが演奏は天下逸品。特にこのCDは3曲入りで最強、贅沢な1枚と言える。次点はカザルス/マールボロか。ブリュッヘンも素晴らしいが緩徐楽章はイマイチの評価がある。
ワルターのモーツァルト

ワルターはモーツァルトが非常に得意な指揮者です。その意味がこのCDを聞けばわかります。この演奏は1枚に39番から41番が入っていることからもわかるように、非常にテンポのいい演奏です。テンポはいいものの軽快という感じはありません。ところどころにワルター流の演出が施されており、華麗な演奏に仕上がっています。39番は若干音質が悪いですが、40,41番はモノラルの割にはいい音でおそらく満足できると思います。ワルターの遺産を是非聞いてみてください。
新鮮な感動!ワルターの「モーツァルト」

 CDのカスタマーレビューを読むと、多くがその人の個人的な価値観や感情・感覚に固執しているので、私はなるべく客観的な見方をしようと思い言葉を選ぶようにしていますが、このワルター指揮のモーツァルトはあえて一言で表すなら「壮麗」という印象です。曲は指揮者によってかなり変わるといいますが、例えば軽快にテンポ良く振るといわれているジェームス・レヴァインと比べるとハッキリその差が分かります。
 ワルターのモーツァルトは、収録されている39、40、41番いずれも曲全体に壮麗・荘厳な空気が流れているようで、とても新鮮な感動を覚えます。それでいてモーツァルトらしさも漂わせているから不思議です!



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